高校数学独習用の資料
2020.08.08
高校の数学は教育課程変更の影響を受けやすく、なかなか思い通りの順番で勉強することができません。そこで、学校の授業だけでは不足しがちになる教育課程範囲外の知識を補う資料を作りました。これもパブリックドメインで公開します。

行列と線型変換の大雑把な紹介
三角比とベクトルの知識が必要なので、学校の進み方に合わせて勉強している生徒であれば高校2年生以降が対象となります。4ページめのみ、複素平面の話題が出てくるので理系の生徒対象ということにしておきました。

原本ファイル
改変して別の教材を作る場合にご利用ください。OpenOffice系のエディタによる編集をおすすめします。

勉強の「順番」は効率に大きな影響を与えます。最近は数学でベクトルを習う前に理科で力学を習う学校が多いようですが、もしベクトルを最初の基本のところだけでも勉強した後に力学をやっていればどんなに楽だったか、と考えれば、順序良く学習することの大切さも実感できるのではないでしょうか。

以下は付録です。
中学生に数学を教えてみよう
原本ファイル

-参考外部リンク-
牛腸 徹先生による、高校生対象の講演の配布冊子
2020.08.08 17:13 | 固定リンク | 配布・公開

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