単語帳など(中高)
2020.11.10
左から、中学英単語α(ISBN 978-4-87217-939-2)、中学英単語1850(ISBN 978-4-05-304144-9)、中学英熟語430(ISBN 978-4-05-304145-6)
左の「α」は大学受験生を含めすべての生徒におすすめしている英単語帳です。本当に必要不可欠な単語に絞りに絞り込んであるため、たとえば高校1年生なら、この本から毎日1単語辞書を引く勉強を2年くらい続ければ、英語の力は飛躍的に伸びます。中学生にとっても、この本だけだと説明が無理すぎるような部分もありますが、基本的な言葉をイメージで教えてくれるメリットがあります。右は単語帳ではなく熟語帳で、入門レベルのものの中ではこれが一番しっかりした内容です。中央は「もう少し語数が多いもの」がぜひ欲しいという生徒用にいちおう準備したもので、無難な内容です。
左から、とみ単(ISBN 978-4-479-19048-6)、DUO select(ISBN 978-4-900790-08-7)、頻出古文単語250(ISBN 978-4-7961-1485-1)
左は酷いタイトルですが中身は素晴らしく、上で紹介した「α」以外はこれだけあれば十分といえるほどなのに、まなびやの生徒にはまったく人気がありません。以前紹介したネイティブの感覚で前置詞が使えるとどちらが最下位か、というくらい不人気です。覚える労力をどうやって最小化するか考え抜いてあり、力が付くこと間違いなしの内容なのですが。
写真中央は「DUO3」という単語帳の入門向けバージョンで、英検2級レベルだそうです。かなり工夫された作りで、内容もしっかりしており、単語1000に加えて熟語600を掲載しているのも気が利いていて「どうせやるならこれがいいんじゃないか」というスタンスでおすすめしています。右はこれだけ古文単語帳ですが、すべての生徒におすすめしている素晴らしい内容です。本当は古文も古語辞典をちゃんと使いながら勉強して欲しいところではありますが、この単語帳なら、辞書代わりに使ってしまってもそう悪くないでしょう。
左の「α」は大学受験生を含めすべての生徒におすすめしている英単語帳です。本当に必要不可欠な単語に絞りに絞り込んであるため、たとえば高校1年生なら、この本から毎日1単語辞書を引く勉強を2年くらい続ければ、英語の力は飛躍的に伸びます。中学生にとっても、この本だけだと説明が無理すぎるような部分もありますが、基本的な言葉をイメージで教えてくれるメリットがあります。右は単語帳ではなく熟語帳で、入門レベルのものの中ではこれが一番しっかりした内容です。中央は「もう少し語数が多いもの」がぜひ欲しいという生徒用にいちおう準備したもので、無難な内容です。
左から、とみ単(ISBN 978-4-479-19048-6)、DUO select(ISBN 978-4-900790-08-7)、頻出古文単語250(ISBN 978-4-7961-1485-1)
左は酷いタイトルですが中身は素晴らしく、上で紹介した「α」以外はこれだけあれば十分といえるほどなのに、まなびやの生徒にはまったく人気がありません。以前紹介したネイティブの感覚で前置詞が使えるとどちらが最下位か、というくらい不人気です。覚える労力をどうやって最小化するか考え抜いてあり、力が付くこと間違いなしの内容なのですが。
写真中央は「DUO3」という単語帳の入門向けバージョンで、英検2級レベルだそうです。かなり工夫された作りで、内容もしっかりしており、単語1000に加えて熟語600を掲載しているのも気が利いていて「どうせやるならこれがいいんじゃないか」というスタンスでおすすめしています。右はこれだけ古文単語帳ですが、すべての生徒におすすめしている素晴らしい内容です。本当は古文も古語辞典をちゃんと使いながら勉強して欲しいところではありますが、この単語帳なら、辞書代わりに使ってしまってもそう悪くないでしょう。